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いたちゃんの『なるほど通信』 - 記事一覧
https://blog.goo.ne.jp/ita-naruhodo
発行日時
見出し
2025.01.28
今日は、代表質問について。
<p> 函館市議会の本年第1回定例会は2月26日から始まります。第1回定例会は、その年度の市政の方針と予算が提案されます。2月26日には、市長が「市政執行方針」を、教育長が「教育行政執行方針」を提案(読み上げ)します。それに対して、各会派による代表質問が行われます。代表質問は3月3日と4日の予定です。<br /> 今日は、私たちの会派の会議を開いて、代表質問で取り上げようと考えている校門や考え方についての意見交換が行われました。代表質問は道畑克雄議員が行います。本人の了解を得ていませんので、質問の内容については記載しませんが、市政全般にわたって、特に喫緊の課題と言われる事柄などを網羅した内容となっています。<br /> 代表質問への答弁は、会派への答弁となりますから、すべての質問に市長と教育長が答弁します。ただし、時間等の関係もあり、一問一答制のような細かいやり取りはできません。さらに詳しく質そうとすることに対しては、その後の個人質問(通常は「一般質問」と称し、代表質問のある議会だけ「個人質問」と呼び方が変わります)で、行われることになります。<br /> なので、意見交換・協議といっても、自分たちの感性にも関わってきますから、真剣に臨まねばなりません。まだ時間があると油断していると、あっという間に近づいてきます。私も準備に精力を注ぎます。</p>
2025.01.27
食品ロスについて。
<p> 会合が続いていると、どんな料理が出てくるのかも楽しみですが、出された料理が残されて、廃棄されて「食品ロス」になってしまうことが気になってきます。<br /> 「食品ロス」とは、国の定義では「本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品のこと」(食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針)とされています。<br /> 会合の卓上には、会場で調理された美味しい料理が並びますが、私もそう多く食べるほうではないこともあり、取り分けていただいたものでも残してしまうことがあり、作っていただいた調理師の皆さんに申し訳ないという気持ちになります。<br /> 特に私は、函館割烹調理師会や北海道全調理師会函館支部の顧問を長年務めている立場ですから、おいしい料理をおいしくいただきたいと思っています。また、今日、「国境なき医師団日本」からいただいた資料の封筒の表には「命のうでわ」が印刷されており、これを腕に巻いて、子どもの栄養状態を見分けるということです。食べるものが与えられず、栄養失調で亡くなっていく子どもたちがいかに多いか。もちろん国内でも。<br /> そんな情勢の中で、私たちが食べ物を粗末にしてはいけないという気持ちになります。そこで、少し調べてみたら、全国の自治体でも、「食品ロスの削減」や「食べ残しや食品廃棄物の削減」を条例化しているところがあります。<br /> 函館市の実態と、全国自治体の状況をもう少し詳しく調べて、議会で取り上げてみたいと思います。</p>
2025.01.26
アルコール疲労かも?
<p> おかげさまで、各所から新年会などの会合へのお誘いをいただいております。皆さんと楽しい時間を過ごしていますが、連日で、しかも重なってということになってくると、「少し疲れたな」と、身体が本音を語るようになります。<br /> 今週は1月の最終週となりますから、そろそろ心身をリセットして、2月末からの第1回定例会の準備や、今年の活動の中心に据えた事項への取り組みなどを進めていかなければならないと思っています。<br /> そんなことで、今日はこのへんでお許しいただきたいと思います。<br /> </p>
2025.01.24
物価高騰への支援はすべきですが、これで良いのか。
<p> 函館市議会の2025年第1回臨時会が開催され、物価高騰対策で住民税非課税世帯に対して1世帯当たり3万円とその世帯で18歳以下の子ども一人当たり2万円を給付する支援事業と、今回で6回目となるプレミアム付商品券の発行事業費、社会福祉施設や保育所、放課後児童クラブなどへの支援を含めた、総額28億75万円の補正予算が提案されましたので、事業の中身が少しでも明らかになるように質疑を行いました。<br /> YouTubeでもその時のやり取りは流れていますから、ぜひご覧いただきたいと思いますが、まず、住民税非課税世帯への支援給付金については、対象が54,000世帯で、対象の子ども数は4000人で、3月中旬以降に給付が行われることになるようです。<br /> 給付事業そのものではないのですが、私が驚いたのは、非課税世帯が5万4千世帯あるということです。函館市の住民基本台帳上では昨年末で13万8千世帯ですから、5万4千世帯は全世帯の39%になることです。4割が非課税世帯である現実に対する手立てが必要であることを実感しました。一方では、そうした世帯の18歳以下の子どもの数が、市内の同年齢の子どもの総数の14%であることが、数字上でピンときませんでした。<br /> 3月中旬以降に、各世帯の口座にひりこまれるということですから、遺漏ないように進めることを求めました。<br /> また、プレミアム付商品券は、これまでも大方が、食料品や日用品の買い物に利用したということですから、今回は実施が8月からと半年後ということも含めて、物価高騰対策になるのかということは指摘しました。<br /> もちろん、私のところへも、商品券の発行を待っているという声も寄せられていますが、一冊1万円ですから、一人当たり限度の5冊を買うとなると5万円の原資が必要で、「そんな金ないよ」という声が寄せられているのも事実です。<br /> 本当にプレミアム付商品券で良いのか。お隣の北斗市では5千円の商品券を全世帯に配布します。今回のプレミアム付商品券の発行では、函館市の持ち出しは9億3千万円になりますが、市内の13万8千世帯で割ると、1世帯当たり6700円を無償で配布することができます。<br /> それで良いとは言いませんが、物価高騰で苦しんでいる全市民にとって、物価高騰対策として有効な策は何か。もっと知恵を出し合っていく必要があると感じました。</p>
2025.01.23
明日臨時会です。議案への質疑を行います。
<p> 表題のとおりです。明日10時から、第1回臨時会が開催されます。前にもお伝えしましたが、国の物価高騰対策による交付金により、函館市が実施する事業費の補正予算が提案されますので、その議案に対する質疑で、事業の内容や効果などについて質問する予定です。<br /> 議会は10時からで、提案説明が終わればすぐ質問ですから、10時15分ころから質問に入ると思います。質問者は2名で、まず私から始まります。質問時間の通告は40分なので、11時前には終わると思います。<br /> 詳しくは、後ほど報告いたします。実はまだ準備中でした。</p>
2025.01.22
臨時会で質疑。
<p> 24日に市議会臨時会が開かれ、物価高騰対策として、国の交付金事業として函館市が取り組む事業に係る補正予算が提案され、1日会議なので予算特別委員会も設置せず、所管常任委員会もありませんから、私たち議員は議案に対する「質疑」という形で質問しなければ具体的内容が明らかになりません。<br /> そこで、質問することにしましたが、函館市議会では「質疑」は、提案されている議案のもつ政策的位置づけや意義では、その事業は政策的になど事業の実施内容と異なる質問は遠慮することになっており、質問する方も難しい対応が求められます。<br /> 今回の質問も、議員達は分かっているとは思いますが、市民の皆さんは分からないと感じていらっしゃると思います.<br />… … … …<br /> ここまでは、前日にコメントを書きながら、最後までいかずに、投稿もせずにPCをオフにしてしまったようです。続きを書くとすると、質疑では、その事業が政策的に意義があるのか、他に考え方や別な事業があるのではないか、こんなことは考えられないのかといった質問はできないということになっているのですが、是非の考え方は別として、市民の皆さんに実施内容を知っていただくためには、臨時会では質疑によらざるを得ないのです。といったことです。<br /> 今回は、物価高騰対策ということですが、食料品でも、日用品でも、光熱水費でも、燃料費でも、本当に値上がりが生活に大きく影響を与えていますから、国が用意する低所得者向けの支援策だけではなく、市民全体に支援の恩恵がもたらされる「策」が必要だと思っています。そのことは、質問のどこかで申し上げたいと思っています。</p>
2025.01.19
金曜日24日に市議会臨時会。
<p> 詳細は後述しますが、函館市は、物価高騰対策として、国の地方創生臨時交付金を使い、住民税非課税世帯への給付金や、プレミアム付き商品券の発行事業などを行うとして、補正予算を24日に召集の市議会臨時会に提案します。<br /> 明後日21日までに質疑などの届け出をしなければならないため、少し急ごしらえの準備となりますが、具体的内容や本当に物価高騰対策になるのか、効果などについて明らかにしたいと思います。<br /> 変な天気ですね。1月中旬なのに、雨が降ったり、みぞれになったり、暖かいのはうれしいのですが、季節は守られると言うか、正しい時期の移り変わりであってほしいと思います。<br /> 明日20日は、アメリカ大統領にトランプ氏が就任します。前の大統領就任時の言動を考えても、地球の温暖化に効果的な対策がとられるとは思えませんから、心配です。</p>
2025.01.18
会議ひとつ。新年会3つの一日。
<p> 重なるときは重なります。最近はそれほど重ならなくなって安心していたのですが、今日は午前中に立憲民主党総支部の常任幹事会を開催し、新年始めての会議なので、料理も酒もありませんが、新年の会とも言えなくもありません。<br /> その後、そもそも会議の終了予定時間の推測からしても間に合わないことは分かりきっていましたが、お昼前から地元町会の老人クラブの新年会と、お隣の町会の新年会にお邪魔しました。<br /> そして夜は、経済団体の新年会で立憲民主党としてご挨拶させていただきました。コロナ前に戻ったとまで言えるのかわかりませんが、最近宴会の数が増えていると感じていますが、皆様はどうでしょうか。<br /> 物価高騰の中で、消費者も苦しんでいますが、飲食業の皆さんも材料費の仕入れ、電気ガス料金、燃料費の高騰などによってご苦労していると思います。そこに届くような支援策が必要だと思います。<br /> 今月24日には、物価高騰策についての補正予算を提出する臨時市議会が開催されますから、意見を申し上げたいと思います。</p>
2025.01.17
立適10年。今…。
<p> 平成26年に都市再生特別措置法が改正され、立地適正化計画制度ができてから10年になります。私も所管の経済建設常任委員会の委員や都市計画審議会の委員として関わってきましたし、何度か日本都市計画学会のセミナーなどに参加して、都市計画のあり方とともに立地適正化計画(略して「立適」)のあり方を学習し、調査研究してきました。<br /> 今回、都市計画学会が「立地適正化計画の10年とこれからの展開~実効性の高い計画とその実現手法を考える~」と題して、今日と21日、28日の3回の都市計画セミナーが開催されることになり、参加手続きをして、今日の第1回目を受講しました。3回ともZoomでの参加です。<br /> 機会があれば詳しく報告したいと思いますし、できれば次の議会での質問に取り上げたいとも思うのですが、セミナーの冒頭の講演「立地適正化計画の効果と課題」をお話いただいた工学院大学建築学部まちづくり学科教授の野澤康氏が函館市出身だったことを知り、また、私の関心事でもある立適居住誘導区域外にご自身の実家があり、そのこと(非誘導区域のあり方)について言及されましたので、個人的に深めてみたいと思います。<br /> 今夜は、函館市社会福祉協議会の新年懇親会が開催され、私は町会役員の立場で参加しました。</p>
2025.01.15
やっぱり降りましたね。そして明日は寒い。
<p> 深夜の雪の降り方を見て、朝は雪かきを覚悟して就寝しましたが、最悪の予想まではいかなかったものの、除雪機を出して、周辺の道路の除雪を行いました。<br /> 機械ですから楽だろうと思われがちですが、結構な力仕事です。でも、ママさんダンプを押して雪かきをしていた時と比べると楽になったなと、機械力に感謝しています。<br /> 今夜も細かい雪が降っていますが、明朝は雪への対策より寒さ対策です。函館は-8℃の予報ですから、今日までのことを考えると、かなり冷え込むといった感じです。<br /> 今日、市内の小中学校の始業式でしたが、風邪引きさんはどのくらいいたでしょうか。インフルエンザも新型コロナも、加えてマイコプラズマ肺炎も流行しているといわれていますから、子どもたちに感染し、流行しないように注意が必要です。<br /> 年末年始や休日の医療体制について、少し考えさせられるところがありましたので、何かの機会に考え方を質してみたいと思います。</p>