町内の新築現場で集成材のカウンターの塗装をしました
赤松の集成材です集成材にはこま木の目違いがあるので
それを#150番から#180番くらいまでえのペーパーで素地調整をしてから着色します
私は今回は#280番までしました
この材の木が比較的軟らかいのでペーパーキズが残る場合がるのでなるべく細かくすると大丈夫です
下地良ければ仕上げはなお良しです
OILステンで着色してウレタン艶消しで仕上げました
今回は水性ウレタンのサンディングシーラーを1回塗って
仕上げの艶消しクリアーを2回で仕上げました
裏面も同じ行程です
キッチンの天板板も同じです
システムキッチンの取り合いに養生の隙間があったのでしっかり養生してます
この作業をしながら一緒に注文のあったリペア作業もしました
部屋の入り口ドアの枠に着いた結構深い傷のリペア補修です
かなり硬い物をぶつけた様なキズで
表面のシートが切れていました
浮いているシートは接着し直してしまいます
切り取ってしまうと後でカットした部分が後々浮いてくる事があるので
キズのへこみに圧着してしまった方が作業がしやすいのです
その方が面だしも楽に終わります
へこみに充填材を入れます今回はハードワックスを使いました
面出しが終わったら同じ色を調色して色を塗ります
エアーブラシを使って塗装しました
ためし吹きの付近が傷のあった場所です
現場の作業終了しました。