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いたちゃんの『なるほど通信』 - 記事一覧
https://blog.goo.ne.jp/ita-naruhodo
発行日時
見出し
2021.01.21
〇〇警察は素人がやるものではありません。
<p> 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、互いに監視し合い、批判する風潮が強まりました。自粛警察など〇〇警察と呼ばれるものもそうです。時短営業要請や休業要請に応じない店舗をネットなどで告発・批判していました。<br /> 今度は、「マスク警察」とくに「ウレタンマスク警察」が出動しているそうです。確かに、不織布マスクと布マスク、ウレタンマスクには効果の違いはあるようですが、では不織布ならなんでも良いのか、付け方は正しいのか、専門家から指導してもらうのなら別ですが、私たち素人がテレビやマスコミの報道をもとに、「不織布以外は全て駄目」のような威嚇を行うのはどうでしょうか。<br /> そう思うのであれば、取り締まる「〇〇警察」ではなく、指導・教育する「〇〇学校」にしては如何ですか。まだまだ続くと考えると暗澹たる気になります。</p>
2021.01.20
今日は主に西部地区が中心の議論でしたが…。
<p> 今日は、市議会経済建設常任委員会委員協議会が開かれ、「第2期函館市空家等対策計画」の原案と、西部地区再整備事業の「既存ストック活性化プロジェクト実施方針」について、所管する都市建設部から説明を受け、質疑応答を行いました。<br /> 少子高齢化や過疎化の進行によって、空家問題は全国的に深刻な状況を呈し、自治体の取り組みの強化が求められています。国が平成27年に空家等対策の特措法を全面施行したことをうけて、函館市は同年、平成25年に制定した条例を改正し、「函館市空家等の適切な管理に関する条例」として制定しました。<br /> 平成28年には、空家対策を推進するために「函館市空家等対策計画」を策定しました。これが第1期となります。計画期間の5年が終了するにあたり、2021年度から2025年度までの5ヵ年の計画をさくていしたものが、今回の「第2期計画」となります。<br /> 今日の質疑では、空家の実態と計画に表記されている空家数の問題、達成目標と実効性、空家の改修や解体の対象地区や対象家屋の拡大、これまでの取り組みの検証などについて行いました。<br /> 特に、特定空家等の解体工事費の補助対象となる区域は、これまで重点地区である西部地区と中央部地区に限られていましたが、全市的に高齢化が進み空家が発生していることから、区域を拡大すべきと考えていましたが、区域の見直し=拡大を検討するということでしたから前進だと思います。<br /> また、改修工事も、重点地区に限定せず、少なくともコンパクトシティ・まちなか居住を進めるために策定した「立地適正化計画」の対象範囲は助成が受けられるようにすべきとの質問に対しても検討すると答弁がありました。<br /> いずれにせよ、実効性のある取り組みが求められます。<br /> 西部地区再整備事業については、事業を実施する主体として、「株式会社(仮称)西部地区再整備会社」を設立するとしています。2月末に開催される第1回定例会に函館市の出資金について予算案が提出されることになりますので、詳しくはその予算特別委員会で議論しようと思います。<br /> 決して西部地区だけの取り組みという訳ではありません。市の将来に関わり、市民全体の理解や参加がなければ画餅になります。逐次お伝えしていきます。</p>
2021.01.19
函館市も医療体制を公開に。
<p> 暴風雪の予報が出ていましたが、函館市は寒いながらも極端な暴風雪にならずに済みました。住宅街での除雪も進んでいるようですが、まだ1月中旬。十分注意が必要です。<br /> 今日、函館市保健福祉部から、市のホームページにある「新型コロナウイルス感染症患者の発生について」の中に、「函館市の医療提供体制等の状況」を発表する旨の報告がありました。<br /> 先日も、コロナに関する市の情報発信が不足しているとお伝えし、市民の方からも電話をいただいたことをお伝えしました。そのせいではないでしょうが、医療提供体制が公表されることになり、函館市の状況が理解しやすいようになりました。<br /> 新型コロナに関しては、テレビの各番組で毎日報道されていますが、東京や大阪や札幌などについては報道されても、自分が住んでいるまちはどうなのか、さっぱり分かりません。そこが皆さん知りたがっていることでした。<br /> 函館市の感染者は二桁台が続くなど、なかなか収束が見通せません。市民の皆さんの心配は増すばかりですから、市民の皆さんに対し市から感染防止に対する要請・メッセージを発表すべきだと思います。それでなくても、工藤市長の姿が全く見えないという市民の声が日増しに増え続けているのですから。</p>
2021.01.18
暴風雪にご注意を!
<p> 自分が知らないだけで、感染はあちらこちらで拡がっているということを教えてもらうことって結構ありませんか。中には噂も含まれていることも。<br /> 知らせても良いこと、知らせなければならないことを、正確に、誰もが接しられる方法で入手できるようにする必要があると思います。<br /> 今夜未明から、低気圧の通過に伴って暴風雪になると予報されています。外はまだ雪の気配なく、空は雲が切れている状態ですが、これから荒れてくるのでしょう。<br /> コロナだけでなく、雪や寒さにも十分気をつけて下さい。</p>
2021.01.17
空地・空き家はまちの鏡です。
<p> 人口減少、少子高齢化に伴い、空地や空き家が増えていることは全国共通の悩みです。私も、私の親の家や妻の親の家の処分で悩んだ経験があります。<br /> 函館市では、平成25年に「函館市空き家等の適正管理に関する条例」を制定し、その後、平成27年の「空家等対策の推進に関する特別措置法」を受けて、平成28年4月に、「函館市空家等対策計画」を策定しましたが、5年を経過し、「第2期計画」を発表します。<br /> 今週水曜日・20日に市議会経済建設常任委員会委員協議会を開催し、都市建設部から新「計画」の内容について説明を受ける予定です。立地適正化計画など、まちづくりに関わり「新たな」というか「追い込まれて」計画をつくることにならないよう、取り組んでいきたいと考えています。<br /> 改めてお伝えしていきたいと思います。</p>
2021.01.16
どこも同じです。
<p> 今日の函館市の感染者の発表は30人と、過去最多でした。救護施設でクラスターが発生しました。これまでもクラスターの発生がありましたが、函館市は比較的感染者の確認が抑えられてきました。しかし、最近は、感染拡大地域と同様に感染者数の増加が続いています。<br /> 落ち着いた状況から、これまで気が緩んでいたとしたら、一人ひとりが改めて気を引き締めて感染予防対策を徹底しなければなりません。全国どこも同じですから。<br /> そして、気をつけなければならない要注意人物に私もなると思います。感染拡大地域に行くことはありませんが、市外に出て会議に参加することも、市内でもいろいろな方とお会いすることがあります。<br /> マスクや人との距離を守り、会食も行いませんが、こういう状況になってくると、感染のきっかけが分かりませんから、さらに注意を強めていきたいと思います。感染者が減少することを祈ります。</p>
2021.01.15
「もっと情報発信してほしい」市民の声です。
<p> 今日はクラスターの発生もあって、感染確認者数が多くなり、過去最高となりました。1月8日~14日の1週間の新規感染者数は60人で、人口10万人当たりでは23人となり、国のステージの「3」を超え、「4」に近づいています。この後の感染者の動向次第では、緊急事態宣言状態に突入する可能性が高まります。<br /> そんな状態の中、感染状況について函館市の情報発信が不足しています。市民の皆さんは、毎日、テレビや新聞、インターネットなどで東京や北海道、札幌市の感染状況の発表の様子を目にしています。<br /> しかし、函館市の状況については、感染者の年代や性別、居住地、職業などのうち感染者の同意のある事項のみが発表されていますが、知りたいことは「誰が感染したのか」ではなく、今、函館市の感染状況、ステージは何なのか、重症者や軽症者など病床や療養施設の使用率はどうなのか、医療は逼迫していないのか等々、不安に答える情報を臨んでいます。<br /> 今日も市民の方からお電話をいただき、同様のご要望をいただきました。市長にも、もっと積極的に情報を発信してほしいと要請がありました。まだまだ収束が見通せませんから、適切な情報はしっかり提供する態勢の構築が必要です。</p>
2021.01.14
状況の変化に即応できるように。今日は鹿部町でした。
<p> 真冬日を脱して、道路の雪も少なくなり、走行にとっては少し楽になりましたが、路地ではザクザク路面が換気で凍り、反対に危険路面に。国道や幹線道路はブラックアイスバーン状態に。<br /> 除雪受託業者の方にもお話を伺っていますが、今年は連日出動しているとのことでした。しかし、住宅地の生活道路に届くまでには、いつものように時間がかかります。<br /> 昨日の八雲町に続いて、今日は鹿部町の皆さんと様々な意見交換会を行いました。もちろん、会場、人数、時間など、感染予防は徹底して行いました。お茶も飲まずに(お茶ペットはありましたが)行いましたから、マスクを外すこともありませんでした。<br /> こうした活動が、地域との結びつきを深め、信頼と連携が強くなることを願っています。でも、冬の移動は神経を使いますね。安全第一で。</p>
2021.01.13
地域での意見交換再開です。
<p> 今朝の新聞に、除雪の苦情が1日で300件あったとありましたが、幹線道路は概ね良好ですが、特に最近の暖気で、一本裏側の道路、住宅街の道路はザクザク状態になっています。今日も、訪問した企業の皆さんから、大変だの声をいただきました。<br /> 昨年から始めた、立憲民主党総支部と各地区の皆さんとの意見交換会を、年明け再開し、もちろん感染予防を徹底した上で、今日は八雲町にお邪魔しました。<br /> できるだけ地域と連携してと努力していますが、直接お聞きする機会を増やしていくことの大切さを感じます。<br /> また、できるだけJRを利用したいと思い、特急北斗を利用しましたが、北海道は対象外ですが緊急事態宣言や北海道の集中対策機関の影響もあって、乗客は1両に数人という状態でした。移動を推奨する訳にはいきませんが、公共交通を守ることも重要で、折り合いがなかなかつかないことにも苦慮しています。</p>
2021.01.12
シンプルボイスで。
<p> WI-FIの状態が悪いのか、モバイルパソコンの状態が悪いのか、最近ブログの記事を書いて投稿のボタンを押したとたん「ネットにつながっていません」状態となり、投稿内容が20文字だけ残っているだけで、諦めてしまうことが何度か続いています。<br /> さて、政府は1都3県への緊急事態宣言を、関西1府2県や中部・九州・関東など4県を含めて発出することを検討しているようです。しかし、やはり後手の感は否めません。政府は、地域を知る知事の要請と専門家の判断をうけて発出すると言っていますが、専門家は発出の基準を示していますから、危機的・緊急的状況だと判断したら、それに照らして、政府から知事に宣言の発出を行う旨の意向確認を行わなければならないのではないかと思います。<br /> そして、誤った、または誤りを生み出しかねない情報の発信の仕方は止めるべきです。「午後8時問題」もそうです。菅首相が「原因は飲食店だ。午後8時以降の営業自粛」を強調したから、国民は午後8時までならOKなんだ、会食も午後8時までなら大丈夫と受け止めてしまい、結局会食時間を短縮ではなく、前倒ししているだけで何も変わらないという結果になっています。<br /> 「ワンボイス」というフレーズが流行っているようですが、間違いのないメッセージを送るなら、簡潔に分かりやすく、言葉の忖度を生まない「シンプルボイス」で訴えるべきだと思います。</p>