予算特別委員会が開催されました。常任委員会毎に分科会を設置して、それぞれ所管する部局の事項について審査するという形式で、私は経済建設常任委員会が所管する事項を対象とします。
　経済部や観光部といった一番影響を受けた業界を担当する部の事業ですから、質疑にも熱が入りますが、感染予防の観点からできるだけ短時間でを心がけて行われました。
　質問はいくつも行いましたが、その中で、飲食業・食品製造業等支援事業費は、オンライン物産展と国内販路拡大の促進、飲食店のデリバリー代行サービスへの支援の３本が予定されていますが、オンライン物産展は北海道物産展売り上げ全国１位を毎年獲得している、鹿児島市の「山形屋（やまかたや）」さんのオンラインショップで、函館市内の食品関係事業者の商品を販売するというもので、今年度内に２回実施されるということで、食品関係事業者にとっては力強い支援だと感じます。
　１回目は８月１２日から２５日までの２週間行い、２回目は秋以降となるようですが、皆様もこのオンラインショップをのぞいてみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかも…。

　新型コロナウイルス感染症緊急対策の第２弾に関わる補正予算を審査する予算特別委員会が始まりました。常任委員会毎に分科会を設置して審査を行いますが、その審査会場となる市議会の委員会室の狭さが気になります。
　いつもは、質問者毎に各部局の皆さんが委員会室に出席しますが、今回は部局毎に質問者が変わることになっており、答弁側の密は解消（とは言っても難しいと思っていますが）の努力の成果が見られるかもしれませんが、委員側は人数が少ないということもありますが、席の配置は従来となにも変わりませんから気にかかります。
　特に、質問に熱が入ったり、答弁に納得がいかなかったりすると、「口角泡を飛ばす」ことになりますから、大丈夫かと心配になります。と言って休む訳にはいきませんから、自ら十分注意することになります。