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発行日時 |
見出し |
2021.01.17
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青森 桃鉄“強烈ギョーザ店”の元ネタ「ラーメンぎょうざ王味(わんみ)」
昨年発売された
「桃太郎電鉄」の最新版で
青森市の購入物件として登場する
「強烈ギョーザ店」の元ネタである
『ラーメンぎょうざ 王味(わんみ)』さんへ
このたび初訪問してきました。
お店の場所は コチラ。
営業時間は
17:00~22:45、
定休日は日・月曜日、
駐車場はお店の向かいに
あるそうです。
過去に何度か訪問していましたが
今までの青森旅は年末年始だったり
ゴールデンウィークだったりと
店側も休みだったため
タイミングが合わずにいました。
しかし今回、
正月過ぎに訪問できたので
やっと営業中に遭遇できたという塩梅。
店主と思われるお婆さん1人に
大学生といった雰囲気の
バイト男子が4~5人という
逆ドンファンな雰囲気の店内。
自分は早めに訪問できて
午後6時すぎには入店したので
余裕で座ることは出来ましたが
午後8時頃には満席でした。
なので、遅い訪問の場合は
予約をした方が良いと思われます。
そもそもこのコロナ過で
午後8時に満席なわけですからね。
新型コロナウイルスが無ければ
予約無しでは入れない
お店なんじゃないかな?
メニュー的にはシンプル。
ラーメン店というか
町中華な雰囲気のお店で
間違っても居酒屋ではありません。
そんなお店が満席だから驚きます。
立地的にも繁華街の外れというか
決して恵まれた場所じゃないんですけどね。
挨拶代わりに餃子を注文すると
先に登場したのは餃子のタレ。
見て、田子町産のニンニクが
山ほど浮かぶこの餃子のタレを。
さすが「強烈ギョーザ店」、
これで期待するなという方がおかしい。
早くこのタレで餃子が食べたい!
クラッシャー・ビンビン・ビガロとばかりに
自分の期待も膨らむ一方です。
『ラーメンぎょうざ 王味(わんみ)』
■ぎょうざ 500円x2皿
■タンいため 570円
■ビール(中瓶) 500円x4本
町中華だけあり
余計なショバ代なども取られず
明朗会計の合計3570円でした。
旅先ですもの
おビール頂いちゃおうかしら。
手術の傷跡からビールが
噴き出さなきゃいいけど。
ウフフフ。
食べログなどでは
1人で2皿は余裕で食べれるなどと
書かれていましたが
なるほど、一般的な餃子より
一回り小さな小型の餃子です。
自分好みの薄皮ぎょうざ。
パリッとした焼け目も最高。
餃子のあん自体にも
ニンニクがたっぷり入っているのに
追いニンニクとばかりに
ニンニクだらけのタレをつけて食べると
ガツンとした衝撃が口の中から頭へ抜けます。
美味い!
スーパー美味い。
これはもう
ニンニクの効いた餃子じゃなく、
餃子風味のニンニクだな。
自分は餃子ではなく
ニンニクを食べてる。
この餃子の定食があったら
メチャクチャご飯がススムだろうなぁ。
間違いなく餃子1皿でご飯7杯はイケる。
追加の餃子を注文し
待っている間、
ふと見た卓上調味料に
ニンニクの小瓶が。
家系ラーメンの卓上調味料のように
すりおろしニンニクかと思い
フタを開けてみたところ
なんとすりおろしではなく
粗みじん切りのニンニクが。
さらに追加のニンニクで
もっと強烈なタレも作れるという
まさにここはニンニクパラダイス。
スゲェな、王味。
ニラレバ、ニラ炒め、モツ炒めはわかりますが
タン炒めは見たことが無いメニューなので
こちらを注文してみました。
登場した時点で勝利を確信。
こんなの美味しいに決まってる。
モツ炒めのタンバージョンという感じ。
味噌ベースのピリ辛で美味しかったぁ。
玉ネギとピーマンの苦味に
コリコリとしたタンの食感が最高。
後藤達俊さんと小原道由さんよろしく
ビール持ってこい、ビール!
ですよ。
これ1皿あれば
無限にビール飲めるわ。
ニンニクを食べた後は
ヨーグルトを食べて寝た方が良いと
ツイッターにてアドバイスを頂いたので
コンビニを目指して歩いていたところ
目的のコンビニが閉店しており
うっかりホテルまで2km近く
歩いて帰ってきてしまいました。
気がつくとスゲー歩いて帰ってる
酔っ払いあるあるを青森で発揮。
ヨーグルトを食べて寝たのに
結局、翌朝は気持ち悪かったので
どれだけニンニクを食べたんだと
軽く反省はしましたが
次の青森旅でも再訪するつもりです。
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