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| 発行日時 |
見出し |
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2025.12.27
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DANDAN心魅かれてく松前海苔だんだん!松前町「レストラン矢野」
というわけで
松前町にある
『レストラン矢野』さんです。
お店のホームページは コチラ。
お店のFacebookは コチラ。
お店の場所は コチラ。
10度目までの訪問は コチラ。
11度目の訪問は コチラ(松前海苔だんだん)。
12度目の訪問は コチラ(松前漬けチャーハン)。
13度目の訪問は コチラ(松前海苔だんだん)。
14度目の訪問は コチラ(松前海苔だんだん)。
営業時間は
11:00~20:30、
定休日は無し、
駐車場はお店の横に数台分と
裏にもあるそうです。
松前町にある旅館に併設の
『レストラン矢野』さん。
以前までと営業時間が違うので
ご注意ください。
4月から9月までは通し営業のようですが
10月から3月までのオフシーズンは
14:00~17:00に中休みが入ります。
さらに同シーズンは
毎週木曜日が定休日となる模様。
せっかく函館から
約100kmも車を走らせ着いたのに
営業時間外だったり定休日では
あまりに切ないので
重ね重ねご注意ください。
ワテクシの目的はそう
「松前海苔だんだん」。
前回の訪問時に比べ
値上こそされていませんが
変わった部分がいくつか。
まずは「1日限定10食」の
表示が無かったこと。
そしてトッピングとして
「マグロ別盛り」および
「いくら別盛り」が増えたこと。
限定数が無くなったのは
単純に喜ばしいことですが、
トッピングができるようになったことも
同メニューを愛する者として嬉しく思います。
まぁ現行のスタイルでMAN-ZOKUしているので
今さらトッピングなんてするつもりも無いですが。
『レストラン矢野』
■松前海苔だんだん 1500円
またかとお思いでしょうが
「松前海苔だんだん」を発注。
函館から約100km離れたお店なので
滅多に来ることが無いため
どうしてもお気に入りの
「海苔だんだん」を
食べてしまうんですよねぇ。
他の物がダメってんじゃなく
これが美味しいから仕方ない。
お重にたっぷりのご飯、
その上に醤油が塗られた
手摘みの岩海苔が二段で
隙間なく敷かれたお弁当。
そこに松前漬け、茎若布の小鉢、
味噌汁と香物のセットです。
松前に自生する岩海苔を
冬の時期に手摘み。
1枚1枚、手作りで作られた
そんな貴重な高級岩海苔を
贅沢に2段も敷き詰めたのり弁当。
それはそれはもう美味しい。
何度食べても美味しい。
感動を通り越して
官能するくらい美味しいです。
もうちょっと近ければ
もっと頻繁に食べに来るんだけど
函館から100kmくらい離れていて
年1くらいでしか食べれないから
いつまでも美味しく感じられるという
この距離感も良いのかもしれませんね。
サイドメニューは
松前漬け、茎若布の小鉢、
味噌汁と香物。
シンプルな小鉢たちですが
これが岩のりご飯の邪魔をせず
非常に良いバランスなんですね。
岩のりご飯が立派にキャラ立ちしているから
サイドメニューまで前に出てこなくても
大丈夫ってことですね。
岩海苔がそうでもないお店の岩海苔ご飯だと
サイドメニューもマグロだのイクラだの
強めなものを付けたがるけど
『矢野』さんの海苔だんだんに
そんな自我の強いパートナーは不要です。
何故なら岩海苔だけで
ベラボウに美味しいから。
食べたことの無い方には
一見するとシンプルに見える
この内容に1500円払うことは
ためらいがあるのもわかります。
でも、騙されたと思って1度食べてみて欲しい。
本当にビックリするくらいマジで美味しいから。
函館を含めた道南で
似たような岩のり重はいくつも食べたけど
この『レストラン矢野』さんの海苔だんだんが
自分はやはり断トツで好きですねぇ。
『マツコの知らない世界』でマツコも絶賛していた
松前町『道の駅 北前船』さんの岩のり段重より
『レストラン矢野』さんの海苔だんだんの方が
個人的には断然上だと思っています。
道南に住んでいて
ここの岩のり重を
まだ食べたことがないのは
本当にもったいないですよ。
絶対に1度は食べてみるべき逸品です。
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